科学戦争の産物の一つ。
人間が動物の姿となり、敵地への侵入、情報収集、及び位の低いものは肉弾として扱われた。
個人で適合する動物が違い、適合する人間はごく少数である。
成功例としての動物型兵器は、人間と動物の姿を自由に行き来出来るというものであるが、
適合が強過ぎ戻れなくなることや、記憶がなくなるなどという例がほとんどである。
実験段階のまま実用化されているため、危険が多く、表向きは規制されている。
【ルスト=ヘルツ・ネーヴェル】(Lust=Herz・Nevel)
68年前に誕生、軍人の両親の間に誕生し、軍隊に入る。幼いながらも優秀で冷徹な軍人であり様々な戦績を残し、科学戦争に巻き込まれ15歳のころ動物型兵器の研究所に移った。16歳の時に軍の施設に入ってきた馳烏??を「やた(動物兵器適性でカラスと適合を示したことからコードネームが八咫烏だったため)」と呼び妹のように可愛がっていた。19歳の時動物型兵器になり、潜入調査のために蛇と人間を行き来出来るようにされたが、記憶が曖昧になり、元の姿に戻れなくなった。その代りに思った通りの年齢・性別・髪型・身長・体格になることが出来るようになり、それを利用し所謂「色仕掛け」で直接相手に接触し情報を盗み出す諜報員になった。闇市閉鎖前は管理人であるレイヴン当主イヴの情報を聞き出すために闇市に潜入をしており、そこで命の危機をフォンに助けられた。その後フォンを探していたが見つからず、数十年後にEU街DUでフォンを発見。それからは仕事の合間を縫って度々フォンに会いに行っている。また、両親の顔や自分の本名は既に覚えていない。「やた」がカラスの姿で保護されてからは度々その研究室を訪れていたが、死亡した際には任務に出ており立ち会ってはいない。
名前:ルスト=ヘルツ・ネーヴェル(Lust=Herz・Nevel)
由来:色欲・快楽、心・霧
出身:?
言語:?
種族:動物型兵器(元人間、現在は蛇と人間を行き来)
性別:不明(自由自在)
年齢:不明(自由自在)
身長:(自由自在)
体格:(自由自在)
頭脳: 軍事知識は多く頭脳明晰
誕生日:?
一人称:わたし・ぼく(場合により使い分ける)
好き:フォン
職業: 軍人(動物型兵器蛇型特殊諜報員)
見た目:人型では性別年齢身長体格など自由に変えられるが、基本的にはストロベリーブロンドに黒のメッシュの髪、黄金の目。