名前:CQ(シィ・キュー)
出身:不明
言語:共通語
種族:ロボット
年齢:?
型番:?
身長:190cm
体格:細い
体重:旧式のためとても重い
頭脳:旧式のため機能が少ない
誕生日:不明
一人称:CQ
二人称:CQ・ひとのこ
好き:なし
嫌い:なし
仕事:不明
見た目:
挨拶:Hello CQ!
[メモ]
迷子の旧式ロボット。
無線の呼びかけの「CQ」を自分の名前だと勘違いしている。
放っておくとスリープ状態になる。
名前を呼ばれるとスリープ解除される機能が付いており、「ハロー、CQ」と言うと起動する。
旧式ロボットで話すことはあまり得意ではない。
「CQには、わからない」「また、しっぱいした」とよく言う。
たまに流暢な日本語でガイド音声が流れる。
「処理が遅くなる可能性があります」「これ以上の会話は許されておりません」「応答してください、CQ.」など。
自我や意志があるかどうか微妙。
元々は家庭用ロボットとして開発された型。
CQの皮膚はシリコンやポリウレタンなど出来ており、さわり心地が良い。
本体は機械なので硬い。
元々はある程度動くことが出来たと思われるが、壊れているためか自分で動くことがほとんど出来ない。
しゃべる時口は開かず、目も開かず、指も少ししか動かない。
記憶力に難あり。
充電が必要(家庭用コンセントで可能)。
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髪は、前髪サラサラ、横毛先ぱっつん(若干内巻き)、中つんつん、後毛先くせっ毛(外巻き)。
最近の悩み:コードの巻き取りボタンが不調である。
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虚音イフが拾ってきた迷子の旧式ロボット。
過去の記憶(データ)がない。
たまにどこかと通信していることがある。
イフは取り込むために拾ってきたらしいが、マスターに止められているため取り込まずにいる。
お気に入りでよく持ち運んだり話しかけたりしている。
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一般家庭用自立型ロボットとして、普通の家族と共に暮らす
→科学戦争が始まる
→軍事利用のため家庭用ロボットが回収される
→通信機能を付けられ、今までの記憶は削除
→終戦後廃棄(敗戦)
→彷徨いながら、記憶がないはずの家族を探している(seek you)。
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[セリフイメージ]
Hello,CQ!
こちら、CQ。
がいとう、なし。
CQにはわかりかねる。
ひとのこ、さがしていた。
エラーはっせい、すまない。
あんしんして。
にほんごのかいわパターンなら、
100つほどある。
ひとのこ?
かんべんしてほしい。
つうしんちゅう。
CQはここにいる。
しらないこともある。
それはむずかしい。
CQは、ここではまだ3さい。
処理が遅くなる可能性があります.
また、しっぱいした。
善処致します。
応答してください、CQ.
これ以上の会話は、許されておりません.
CQはきょうも、せいじょう。
でんきがほしい。
いまのは?
おぼえた。
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イフ「しぃきゅはお人形様ですなぁ」
CQ「CQ、ロボット」
イフ「電気仕掛けのお人形様で御座いましょう」
CQ「ロボットは、ロボット。ひとのこ、ひとのこ」
イフ「あたくしは化け物で御座いますがね」
CQ「ばけもの、わかった。……ばけもの」
イフ「なんですかい、しぃきゅ」
イフ「しぃきゅの話が聞きたいです」
CQ「CQはCQ」
イフ「知っております」
CQ「きょう、てんきわるい」
イフ「そうではなく、過去の話を」
CQ「わかりかねる」
イフ「そうですかい」
CQ「ばけもののはなし、きく」
イフ「あたくしも分かりませんな。小童に御座いますので」
CQ「ばけもの、こわっぱ。わかった」
イフ「はろー、しぃきゅ」
CQ「ハロー、ばけもの」
イフ「化け物の名は、イフ、と申します」
CQ「ばけもの、イフ、わかった」
イフ「虚音のイフに御座いますよ」
CQ「ばけもの、イフ、うろねの…」
イフ「しぃきゅの好きな様に呼んだらいい」
CQ「ばけもの」
イフ「はいはい、なんで御座いやしょ」
イフ「はろー、しぃきゅ」
CQ「ハロー、ばけもの」
イフ「お変わりは御座いませんかい」
CQ「CQ,せいじょう」
イフ「動作の話ではなくてですな。しぃきゅの話を聴かせていただきたいのですよ」
CQ「わかりかねる」
イフ「仕方御座いませんな。今日もあたくしがお話をいたしましょう」
CQ「ばけもののはなし、きく」